調査診断:管対地電位分布測定

 老朽化した構造物に専門技師による調査、診断評価を行い、補修計画立案のための基礎データを収集します。その結果から構造物の損傷状態を判定するとともに、最適な「補修時期」・「補修順序」・「補修工法」等を検討し、ご提案します。

管対地電位分布測定

 C/Sマクロセルは、配管が鉄筋コンクリート構造物を貫通し、鉄筋コンクリートと接触している場合にコンクリートと土壌中 の電位差により形成されます。これによりC/Sマクロセル腐食が土壌側の配管に発生します。
 本調査により、C/Sマクロセルの形成および影響範囲を判断することができます。