フランジ型白金チタン電極


 PRTR法(化学物質排出移動量届出制度)が平成15年に改正されました。これにより対象物質の取扱量が5t/年から1t/年に規制され、それを使用する事業者は移動・使用・廃棄に届出が必要となりました。従来、プラント設備に使用されてきました電気防食用の通電電極は鉛合金材を使用していましたがPRTR法対象物質となっています。現代の環境保全の動きに対応すべく開発された商品がフランジ型白金チタン電極です。
 本商品は環境保全のみならず電極部分のみのリサイクル・リユース機能を付加させた事により、設備のライフサイクルコスト低減も実現しました。

フランジ型白金チタン電極カタログ(PDF)