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2021年度入社 M さん地中・港湾事業担当

生活に欠かせない
インフラ施設の
維持・管理の
一翼を担っているという
実感にやりがい

他業界では味わえない経験や
スキルを学びたい

Q.入社の決め手はなんですか?

就活中は「電気防食」という言葉すら知りませんでしたが、同じ研究室出身の先輩方が活躍していると聞いて、大学で学んだ電気化学の知識を生かせる仕事だと思ったんです。
電気防食というニッチな市場で「他では味わえない経験や知識を積んでみたい」という期待感を抱き、入社を決意しました。

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現場を滞りなく進めるための事前準備と安全管理

Q .現在携わっている仕事について教えてください

地中・港湾分野の現場を担当しています。埋設管・桟橋等の施設を点検し、防食効果を確認し、その結果、防食効果が不良であれば、電気防食装置設置・更新のための調査・提案を行い、最終的に工事の施工という流れになります。
支店の技術課員の主な役割は、施工管理です。安全第一で滞りなく現場が進むように、客先や協力会社との打ち合わせ、日程調整、材料手配、施工方法の選定など、事前準備と安全管理を徹底しています。

電気防食の効果を目で見て
意義や有用性を実感

Q.印象的だった経験を教えてください

電気防食が施されている埋設管の表面が見えるまで土壌を開削(掘削)した時、客先担当者の方に「これほどきれいな状態の管は初めて見た。電気防食って本当に効果があるんだね」と声をかけていただいたことです。
埋設管の防食は効果範囲が土壌中であるため、管表面の状態を直接目で見て確認することは、開削しない限り不可能です。その防食効果を自分の目で確かめられたこと。さらに、お客様にお褒めの言葉をいただけたことで、自分が取り組んでいる仕事の意義や有用性をあらためて実感できました。

インフラ施設の維持・管理の
一翼を担っている実感

Q .やりがいを感じるのはどんな時ですか?

電気防食装置の新設・更新の提案が、実際の工事につながった時です。自分で不良箇所を見つけて対策工事をすることで、私たちの生活に欠かせないインフラ施設の維持・管理の一翼を担っていると実感できます。
今後、老朽化したインフラ施設がますます増えていくと想定されています。維持・管理の重要性が問われている中で、当社で取り組んでいる防食は、やりがいの大きい仕事だと思います。

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仕事はもちろんプライベートな
話でも盛り上がれる

Q.社内(部署)は
どのような雰囲気ですか?

相談しやすい雰囲気です。困ったときは過去に似たような経験をした先輩方にアドバイスをいただいています。 思いやりと活気もありますね。無事故で現場を終了することは全社員共通の目標。とくに繁忙期は他部署の業務を手伝うなど、お互いを助け合う風土が根付いています。

費用補助を利用して
観光地めぐりや旅行へ

Q .休日の過ごし方を教えてください

週末は先輩から譲っていただいた車で、口コミ高評価の飲食店や観光地めぐりなど、ドライブに出かけることが多いですね。長期休暇は旅行や帰省で遠出しています。
当社には様々なジャンルの福利厚生があるので、上手に組み合わせれば自己負担なしで行くこともでき、充実した休日を過ごすことができますよ。

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防食に関する圧倒的な知見と
技術力

Q.あなたが思う当社の強みとは何ですか?

防食に対する知見の深さ、そして、腐食を解消する技術力の高さだと思います。今日まで70年以上、腐食という課題に対して、地中・港湾などの様々な分野で防食の技術を培ってきました。
入社して日が浅く経験も少ない私にお客様から、腐食・防食について質問されることが多々あります。それは、当社が防食に取り組んでいる企業として、実績・経験が豊富であると認知され、その技術力を信用していただいているからだと思います。

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社会基盤を支える
「縁の下の力持ち」

Q.ナカボーテックを一言で表すと?

「縁の下の力持ち」です。電気防食は一般に広く認知されている仕事ではなく、防食装置である陽極や電極は土壌や海水の中にあるため、人の目につきにくいです。
しかし、老朽化していくインフラ施設や鋼構造物を長寿命化し、維持・管理していくためには必要不可欠な仕事です。社会基盤を支える、まさに「縁の下の力持ち」。そう思えることが仕事のやりがいにもつながっています。

後輩から頼りにされる
技術者になりたい

Q .将来挑戦したいことや目標を
教えてください

地中・港湾分野以外の現場でも経験を積み、防食技術や施工管理に関する知見を広げていきたい。また、現場が無事故・無災害で終えられるように、安全管理の徹底化を図りたいです。
今はまだ上司や先輩に教えていただく立場ですが、後輩からの質問に的確な答えを提示できる、頼りにされる技術者になるのが目標です。

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ある1日のスケジュール

08:30 現場到着
09:00 朝礼(施工内容、安全注意事項周知、体調確認)
09:10 現場作業・巡視(安全・品質の確認)
10:30 休憩
11:00 現場作業・巡視(安全・品質の確認)
12:00 休憩
13:00 現場内打ち合わせ(翌日の施工内容、進捗状況の報告)
13:20 現場作業・巡視(安全・品質の確認)
14:30 休憩
15:00 現場作業・巡視(安全・品質の確認)
16:00 片付け(現場内整理・整頓、養生指示)
16:15 終礼(体調、進捗状況の確認)
17:00 帰社(上司に報告、相談、書類作成)
18:00 退社
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