MENU

NAKABOHTECNAKABOHTEC
RECRUITING SITE

通年採用実施中 ENTRY

通年採用実施中ENTRY

image

2024年度新卒入社 S さん地中・港湾事業担当

さまざまな事業に精通し
誰からも頼られる管理職を目指す

型にはまらない発想力で
正解を導き出す仕事に魅力

Q.入社の決め手はなんですか?

大学では理学部化学科で、試薬や化学構造について学んできました。実は高校時代、化学は得意な教科ではなかったんです。でも、異なる性質の物質を組み合わせるとまったく新しいものができる、そんな化学の魅力に魅かれて、もっと深く知りたいと思うようになりました。

就職先としては、薬品会社や大学院での研究職、あるいは教員免許を生かして教職に進む選択肢もありました。けれど、会社説明会で初めて知った「電気防食」という分野に心を掴まれたんです。

薬品会社では、汎用性の高い製品を開発することが多いですよね。でも、ナカボーテックでは症状に応じて診断し、それに合った対策を講じる「お医者さんのような仕事」をしています。処方はケースバイケースで、現場ごとに異なる。化学反応にも似た、型にはまらない発想力が求められる仕事。その柔軟さと奥深さに興味を持ちました。

さらに、待遇面の良さや充実した福利厚生も大きな魅力でした。働く環境が充実しているかどうかは、長く働き続ける上でとても重要です。例えば、月1万円で利用できる借り上げ社宅制度や、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」などがあります。レジャーや趣味に使える費用が年間12万円まで補助されるので、プライベートの時間も思い切り楽しめるんです。そんな会社の仕組みも、ここで働きたいと思う決め手になりました。

image

安全と品質を守る
快適に働ける環境づくり

Q.現在携わっている仕事について教えてください

主に地中や港湾での施工管理を担当しています。とくに地中の点検を任されることが多いですね。地中の点検では、協力業者の方と一緒に点検箇所を巡回し、小さなマンホールを開けて防食効果を確認しています。

地中と港湾では点検内容や施工方法が異なるものの、施工状況を写真に記録したり、安全性を確認しながら現場を巡回するなど、「安全と品質を守る」という基本的な役割はどちらも共通しています。

働く上で大切にしているのは、協力業者の方々が安全で快適に作業できる環境を整えること。現場で危険な箇所がないかを細かくチェックし、例えば、車の通行が予想される場所にはカラーコーンを置くなど、対策を徹底しています。

また、コミュニケーションにも力を入れています。安全に作業を進めるには、些細なことでも情報共有が重要です。だからこそ、自分から積極的に声をかけて、話しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。

新しい現場を経験する度に
学ぶべきことは無限にあると実感

任されたからこそ得られた
新しい学びと成長

Q.印象的だった経験を教えてください

入社して半年、OJTが終わり、初めて受け持った港湾工事での出来事です。陽極を取り付ける工事を担当したのですが、事前調査の段階で設計通りに進められない箇所や、図面と異なる部分があることが次々と判明…。想定外の状況に戸惑いながらも、上司や先輩社員のサポートのおかげで、無事に乗り越えることができました。

OJT期間中は教育担当の先輩方にたくさん現場へ連れて行っていただき、知識を吸収してきたつもりでしたが、実際に自分が現場を任されると、初めて気づくことがたくさんあると実感。現場での判断力や対応力の重要性を思い知らされました。

あのときは正直焦りましたが、この経験を通じて大きく成長できたかなと思います。今でも「学ぶべきことは無限にある」という気持ちで仕事に取り組んでいます。

image

自らの提案が会社の利益や
社会に貢献できている手応え

Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?

私が提案した工事や調査をお客さまが前向きに検討してくださったり、それが次の仕事につながったりすると、自分の仕事が社会のインフラ設備管理の一端を担っていると実感できます。また、会社の利益に貢献できているという手応えも感じられ、とてもやりがいを感じます。

もう一つは、点検作業や報告書など、すべての作業を無事に終えた瞬間です。「やり切った!」という達成感が味わえます。その日のファミチキは、いつも以上に美味しく感じますね(笑)。

これから老朽化したインフラ設備が増え、防食の需要がますます高まると予想されます。その中で、自分がこの分野を通じて社会に貢献できると思うと、とても楽しみです。

気軽に相談できる
安心して学べる環境

Q.社内(部署)はどのような雰囲気ですか?

とても話しやすく、相談しやすい職場だと思います。仕事の話はもちろん、プライベートな話題でも気軽に会話できる雰囲気があります。休憩時間には、何人かで集まって楽しそうに談笑している場面もよく見かけます。私も先輩とお菓子を交換することがあって、ちょっとしたリフレッシュになっています(笑)。

上司や先輩方は面倒見がよく、困ったときには丁寧に教えてくださるだけでなく、関連する知識までプラスアルファで教えてくれるんです。まだフォローしていただくことの方が多いですが、職場のフォロー体制はバッチリ。安心して仕事に取り組める環境が整っていると思いますね。

image

同期だからこそ共有できる
仕事の喜怒哀楽

Q.休日の過ごし方を教えてください

休日は、旅行やドライブ、ショッピング、飲み会など、外出してリフレッシュすることが多いですね。地元が近いので、昔の友達と遊ぶこともあれば、同期や先輩と出かけることもあります。

同期は全員で10人、そのうち女性は私ひとり。普段は私が声をかけて、集まることが多いです。仕事の悩みを共有できるのは、同期だからこそできること。自分が経験したことのない工事の話を聞くと、「私も頑張らなきゃ」と刺激をもらえます。お互いに支え合いながら、モチベーションを高めている感じですね。

image

防食のスペシャリストとして
積み重ねた実績と信頼

Q.あなたが思う当社の強みとは何ですか?

長年の防食分野で培った実績と信頼だと思います。担当した点検や工事の記録を見返すと、過去の施工記録が何件も残っており、定期的な調査や点検、数年おきに行う工事など、積み重ねられた実績があることを実感します。これらの記録を参考にしながら書類作成や施工を進める中で、その信頼の厚さを感じる瞬間が多いです。

今後も「またナカボーにお願いしたい」と思っていただけるように、この信頼を大切に守り続けていきたいです。

十人十色!
真面目だけど個性的な面々

Q.ナカボーテックを一言で表すと?

『十人十色』ですかね。会社には「真面目だけど個性的」な人たちが集まっている印象です。

みんな真剣に防食に取り組んでいて、仕事に対する姿勢は一貫しています。それぞれ性格も異なれば、仕事の進め方や得意分野も違いますが、個性を生かしつつ、苦手な部分はお互いに助け合いながら働いています。

自分らしく働ける環境が整っている会社だと思いますね。

後輩に頼られる存在に
将来的には管理職を目指して

Q.将来挑戦したいことや目標を教えてください

港湾、地中、陸上、RCなど、さまざまな事業に対応できるようになりたいです。私の課長がまさにそのようなタイプで、どんな質問にもほぼ答えてくれるんです。いずれは私も後輩に頼られる存在になりたいと思っています。

また、これはまだ先の話ですが、最終的には管理職に就くことを目標にしています。女性の管理職はまだいないとのことなので、いっそう燃えますね!

ナカボーテックでは、男性だから、女性だから、ということはなく、平等に扱われていると感じています。現場の仕事でも重いものを持つわけではなく、チームを見守り支える立場なので、むしろ女性ならではの気配りが生かせる仕事だと思います。

今はまだ1年目なので学ぶことが多いですが、せっかく支店に配属されてさまざまな仕事を任せてもらっているので、今のうちにしっかり経験を積みたいですね。

image

ある1日のスケジュール

8:30 現場到着
9:00 朝礼(施工内容と安全事項の周知、体調チェック等)
9:10 現場作業開始、現場巡視
12:00 昼休憩
13:00 現場内打ち合わせ(進捗状況など)
13:10 現場作業再開・巡視
15:50 片付け(現場内状況整理の確認)
16:10 終礼(進捗状況の確認、体調チェック)
17:00 帰社(上司への報告・相談)
17:30 書類作成、他現場の準備
19:00 退社
社員インタビュー一覧へ