NAKABOHTEC
RECRUITING SITE

個が活躍する組織。
多様な現場と人との出会いが成長を加速させる

「防食」という唯一無二の分野で
地元・広島から社会インフラを支える

Q.入社の決め手はなんですか？

国内でも防食を専門に手がける会社は数少なく、将来的にも安定して仕事に携われると考え、入社を決意しました。

前職では物流業に従事し、営業所内で倉庫管理や配車手配、経理関係などを担当していました。当時はほとんど外に出る機会がなかったため、ナカボーテックの営業職として担当エリアをまわり、お客様のもとへ足を運べる仕事に魅力を感じました。

地元・広島に戻って働けるという点も、大きな決め手のひとつです。

現場に足を運び
お客様との信頼を積み重ねる

Q.現在携わっている仕事について教えてください

中国地方5県を担当し、官公庁や建設会社を中心に定期的に訪問しています。案件の有無にかかわらず、情報共有やご挨拶を欠かさず行うことで、信頼関係の構築を心がけています。

また、見積書の作成や商談、作業工程の打ち合わせに加え、実際の現場にも足を運びます。施工や調査、点検の進め方を学びながら、現場のリアルを理解することが、自分自身の成長にもつながっていると感じます。一人で担当エリアを回っている分、判断力と対応力が磨かれる環境です。

何より意識しているのは「レスポンスの速さ」。お客様からの連絡にはできるだけ早く対応し、安心して任せてもらえる関係を築いています。

真っ先に相談してもらえる
頼れる存在になりたい

感謝の言葉が励みに
5か月にわたる防砂堤補修工事

Q.印象的だった経験を教えてください

あるお客様から「当初設計の工法では施工が難しい施設がある。防食仕様に変更したい」とご相談をいただいたことがありました。

そこで、技術出身の先輩の協力を得ながら、現場視察・調査・設計・価格交渉・施工までを一貫して担当しました。

現場は老朽化した港湾鋼構造物で、矢板の補修工事に約5か月をかけて取り組みました。長い期間を経て無事に竣工を迎えた際には、お客様から感謝の言葉をいただき、その瞬間は忘れられません。

この経験を通して、粘り強くやり遂げることの大切さ、そして信頼が次の仕事へとつながる喜びを実感しました。

実際、その後に別の現場をご依頼いただけたことが、自分にとって大きな励みになりました。

「前回も頑張ってくれたから」
その言葉が次への力になる

Q.やりがいを感じるのはどんな時ですか？

お客様から新しい仕事を任せていただいたときです。とくに「前回も頑張ってくれたから」と言っていただけたときは、努力が実を結んだ瞬間だと感じます。

ひとつの現場を丁寧にやり遂げることで信頼が積み重なり、次の仕事へとつながっていく——そのサイクルを実感できることが、営業としてのやりがいです。

温かい人が多く
相談しやすい雰囲気が魅力

Q.社内（部署）はどのような雰囲気ですか？

前職は理系とはまったく異なる業界でしたが、皆さん温かく迎えてくださいました。

社内には穏やかな方が多く、わからないことがあればすぐに相談できる環境です。お客様からの問い合わせに即答できないときも、先輩に相談すればすぐにフォローしてもらえるため、不安なく訪問に臨めます。

困ったときに自然と助け合える、そんな雰囲気がこの職場の魅力です。

家族との時間を楽しみながら
体を動かしてリフレッシュ

Q.休日の過ごし方を教えてください

休日は家族と出かけることが多いです。会社の福利厚生を利用して、他県へ旅行に行くこともあります。

前職では土曜出勤が多かったため、ナカボーテックに入社してからは完全週休2日制の生活を満喫しています。週末の2連休が楽しみになり、「今週はどう過ごそうか」と考えるのもリフレッシュの一部です。

地域で活動しているバドミントンチームの練習に週1回参加し、適度な運動も欠かしません。相手が大学生だと、さすがにスピードについていけないこともありますが（笑）、いい刺激になっています。

積み重ねた実績が生む
信頼のループ

Q.あなたが思う当社の強みとは何ですか？

防食業界は市場規模こそ大きくありませんが、安定したポジションを確立できている点が、当社の優位性だと感じています。

創業から70年以上にわたり、公共・民間を問わず多くの防食施工実績を重ねてきました。その結果、「何かあればナカボーテックへ」とお客様から問い合わせをいただける環境が整っています。

問い合わせから新たな施工へ、そして次の実績へとつながる——この信頼のループこそ、当社の最大の強みです。

「個」が動き、信頼をつくる
それがナカボーテックの魅力

Q.ナカボーテックを一言で表すと？

「個が活躍する集団」だと思います。同じ事務所や課に所属していても、それぞれが異なる現場で、協力会社の方やお客様と向き合っています。

まるで“個人商店”のように、一人ひとりが責任を持って行動し、成果を積み重ねていく。その姿勢が組織としての強さを生んでいると感じます。

前職の物流会社では、チームで倉庫の業務を回す形でしたが、今は案件ごとに違う場所・人と仕事ができる環境。「いろんな現場を見たい」「いろんな人と働きたい」——そんな方にはとても合っている会社です。

顧客にとって
“頼れる存在”を目指して

Q.将来挑戦したいことや目標を教えてください

特段の案件がないときでも、お客様を定期的に訪問し、何か困りごとがあれば真っ先に相談してもらえるような営業担当を目指しています。

問い合わせをいただいた際にはスピーディーに対応し、安心して任せてもらえる関係を築いていきたい。その積み重ねが、部署全体の売上や信頼の向上にもつながると考えています。