沿革

History

1951
中川防蝕工業株式会社
を設立
1952
国内初となる港湾施設への電気防食
1953
「海水施設の電気防食の研究」が
運輸省の助成金の対象となる
1954
名古屋港管理組合より西埠頭大型電気防食工事を受注
当社の電気防食事業の礎となる
1956
三井金属鉱業株式会社
資本・技術提携
防食亜鉛陽極
(商品名:ZAP)の販売
1962
東京ライン(新潟~東京間天然ガスパイプライン)の
防食工事
1964
首都高速道路羽田沈埋函トンネルの防食工事
1965
上尾鋳造加工工場を開設し
アルミニウム合金陽極ALAPの
鋳造開始

スカルペノード(ノルウェー)と
船舶電気防食および無機質塗料の販売提携

1966
港湾施設の防食技術において、
流電陽極方式が主流として確立
1975
鋼管抗被覆防食法PTC工法
(Petrolatum Taping and Covering System)開発、
港湾構造物干満帯防食事業拡大の契機となる。
1978
中華人民共和国宝山製鉄所をはじめ、
イラク、クウェートなど海外大型プロジェクトを受注
1980
鉄イオン供給装置
販売開始
1989
静岡県清水港岸壁コンクリート上部工の電気防食工事
1991
社名を
ナカボーテックに変更し
シンボルマークを設定
1993
上尾新工場完成
1994
東京湾アクアラインにおける電気防食工事
関西国際空港連絡橋他の電気防食工事
1995
株式店頭登録
本社・東京支店を「新川
エフビルディング」
に移転
1996
阪神・淡路大震災の復興事業における防食工事
1998
ISO9001認証取得
技術開発研究所の増改修(現:技術開発センター)
2004
ジャスダック証券取引所に上場
2006
羽田空港再拡張に伴う防食工事を受注
2011
東日本大震災の復興事業における防食工事
新東京ライン(新潟~群馬間天然ガスパイプライン)の防食工事
2013
波方国家石油ガス備蓄基地の防食工事
2016
<東京オリンピック・パラリンピック整備>
南北線海底沈埋トンネルの
電気防食装置の製造を受注
2018
東京オリンピック・パラリンピック関連施設である
海の森水上競技場および新客船埠頭等の防食工事
2019
広島平和記念資料館の基礎杭に
電気防食工法が採用
2022
東京証券取引所
スタンダード市場へ移行
本社・東京支店を
「茅場町ファーストビル」に移転
CORROSION社(オランダ)と
洋上風力発電向けICCPの
独占販売契約締結
中日本高速技術
マーケティング株式会社と共同で、
線状流電陽極方式の
電気防食工法
「NAKAROD®(ナカロッド)を開発」
2023
秋田港・能代港
洋上風力発電施設において、
外部電源カソード防食(ICCP)
システムの据付を完了
「パーパス」および
「スローガン」を制定